2012/05/29

2012剣道世界選手権

まずは日本の完全優勝(男女ともに個人/団体戦)おめでとうございます。
是非皆さんも、全日本剣道連盟のサイトから韓国との決勝戦をご覧あれ。

以下ダラダラと印象をつづりますがご容赦下さい。

今回の韓国戦の全てを見て、色々な事を思いました。
日本vs韓国の審判員は、気苦労は大変だと思う。 韓国選手は審判員に対する、技量を認めておらず、選手が好き勝手に試合のルールを悪用していた。それを審判が上手に裁けない。 都合が悪くなると、タイムをかけ、竹刀が調子悪かった?と平気で繰り返す。竹刀が不都合だと、交換したい(休憩する)。 選手が不正なタイムをかけるのは、フェアープレーに反すると、国際的な共通認識をつくるべきです。 世界選手権における審判教育の必要性を感じた。

「社会体育指導員」外国人版または、日本の社会体育指導員の資格を意図的にとっていただくのも、国際的な審判団には良いことかなと思った。

ふと「ラグビー」の国際審判員の素晴らしさを思い浮かべた。ラグビーのように、剣道の世界選手権の審判団を教育する必要性を感じました。 ラグビーのレフリー、特に国際審判員は実に毅然としています。両チームが身体をぶつけ合うラグビーという、過激な肉弾戦を実に上手に裁く。 試合中に指導的発言が繰り返され、素晴らしい試合に導こうという意図が明確に感じられる。 特に厳しく、反則とするのがフェアプレーに悖る行為。容赦なくペナルティーを与える。 試合の遅延行為なども当然ペナルティーだ。そうしないと、時に感情むき出しの見苦しい、ラフプレーが発生する可能性を常に秘めた競技なのである。 試合が終わったらノーサイドとなり、敵味方が相手のフェアーな闘いぶりを称賛する。 清々しいと思う試合が世界選手権でくりかえされる。 そのようなことにより試合をリードしなければ、ルールぎりぎりの、ルールを利用した、見苦しい試合となる。

国際剣道における、試合審判規則がこの辺のところどうなっているのか興味深いところです。多いに参考にすべきとおもいます。 日本vs韓国戦でも、審判が反則を取るべきところ、選手にやっていけないことを注意すべきだった。 そう思いました。韓国の中堅が審判の判定を露骨に不服の態度をとる。 試合終了間際に、竹刀に問題があると、タイムを取り、呼吸を整え休憩する。 試合が終了しても相手と竹刀を合わせず、蹲踞しない。 全て、反則とする事を、国際ルールで確立しなければ、剣道の発展はない。

韓国の試合では、礼法をどの様に指導しているのか。コムドの理念や審判試合規則があるのだろうか? 韓国選手権などあるなら、試合の審判団は、どのようなことを申し合わせて、審判をしているのか。 審判が上達しなければ、剣道の世界選手権の意義はどんどん低下する?そんな危惧の念を抱きました。

三年後に東京で世界選手権あが開催されるとのこと。 いろいろ、改善を進めてほしいと思います。

2012/05/16

いぢちパパ日経新聞に登場

本日の日経新聞文化欄をご覧になりましたか?
なんと「いぢちパパ」(顔写真付き)による『「顔ハメ」にハマり500体』という長文の投稿が掲載されていました!

銀座の高級クラブのホステスも来店される企業ビップの多くが愛読するため、必ず読むという文化欄にですよ!

北鎌倉剣友会はなんとも有名人が多い・・・「芥川賞作家」「能楽の先生」「落語家の指導者」
いぢちパパも全国区であること再発見です!

該当記事は上手に添付できなかったので、保管したEVERNOTEのリンクを下記します。
https://www.evernote.com/shard/s47/sh/49020f46-aab7-4d01-9376-68ba77c3fdc6/f7bbf14017af5b7186c3d0f1bc960fc3
 矢野

2012/05/08

4/22 伝達講習会参加報告


座間会長殿 及び 北鎌倉剣友会指導の先生方へ

 4月22日(日)標記の講習会に北鎌倉代表として参加を致しましたので以下の通りご報告致します。 連休中に帰省など長期に留守のためご報告が遅れましたことお詫び申し上げます。 なお、5月13日も自治会行事のため、稽古に参加できません、お詫びとともに本投稿において正式な、研修内容のご報告とさせていただきます。 悪しからずご了解下さい。

         記

開催日時: 平成24年4月22日(日) 午前9時半~午後4時

開催場所: 三浦市総合体育館潮風アリーナ

講師:  教士八段 田島東海男先生、  教士八段 三宅一先生

講習会項目: ① 日本剣道形(含む「木刀による剣道基本技稽古法」)
         ② 審判法
         ③ 指導法

主要な伝達: 
 田島先生より「中央講習会で従来内容の変更点は大筋で無し」と最初に説明あり。

 但し、剣道講習会資料P9「指導法講習における[重点事項]」への追加がある。
 それは『「木刀による剣道基本技稽古法」の普及と活用』が明記されたことである。

その他、多岐にわたりご説明がありましたが、強調されたポイントを以下に列記します:

【剣道形】 
 +「5つの構え」「打突部位(水月と胸部など)」を正しく認識すること
 +「左座右起」においては、必ず爪先立ちから、「座」「起」の動作を起こすこと
 +「礼の正しい角度」「一拍子」「正しい目つけ」「打突部位を正しく打つ」
 +師匠の位の仕太刀は、打太刀の正しい打ちを導く心構を

【審判法】 
「有効打突」と「禁止行為(主に反則)」熟知し、「試合内容を向上させ」「試合者を善導するように」 
 第12条
 有効打突は、充実した気勢、適正な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるものとする。
 ★技量の差ありの場合も「打突部位を打ったか」「刃筋が正しいか」の2点は必須要件!
 第3章 禁止行為
 第1節 禁止行為事項
 [禁止薬物の使用・保持]
 第15条 禁止薬物を使用または保持すること。
 [非礼な言動]
 第16条 審判員または相手に対し、非礼な言動をすること。
 [諸禁止行為]
 第17条
   試合者が、次の各号の行為をすること。
    1.定められた以外の用具(不正用具)を使用する。
    2.相手に足を掛けまたは払う。
    3.相手を不当に場外に出す。
    4.試合中に場外に出る。
    5.自己の竹刀を落とす。
    6.不当な中止要請をする。
    7.その他、この規則に反する行為をする。

【指導法】
+「木刀による剣道基本技稽古法」の技を実際の稽古で指導すること
  本稽古法には「攻め」への認識が甘くなるので、稽古でこの点、付言すること
+審判法の理念を実際の指導に生かす
+初・中・上級の最高段位(三段・五段・八段)を目標とした高レベルの指導実践
+剣道指導要綱の各区分の指導目標におけるキーワードを理解し指導
  初級者「気剣体の一致」「しかけていく技」の指導
  中級者「懸待一致の剣道」の指導
  上級者「心気力一致の剣道」を目指す指導
+一拍子の打ちへの理解⇔「よどみない瞬時の打突」
+つばぜり合いの正しい指導⇔「姿勢」~「体当たり」「引き技」への応用

日常指導の要諦
 ① 楽しい感じさせる指導を基本に
 ② 時に応じ、厳しい指導による稽古を織り交ぜ、達成感を醸成
 ③ 繰り返しの指導を継続する

以上 

<参考リンク>
 剣道試合審判規則
   http://www.kendo.or.jp/kendo/rules/rule1.html
 新年度事業の口火を切るのは東西での中央講習会 武安会長
   http://www.kendo.or.jp/column/298.html

                         <文責> 北鎌倉剣友会 平成24年度委嘱指導者 矢野昌成

2012/05/07

菖蒲祭剣道大会の結果



5月5日のこどもの日、恒例になりました鶴岡八幡宮菖蒲祭奉納剣道大会が開催され、北鎌倉剣友会から4名の選手が出場しました。

●小学6年男子の部・立野 匡人選手…「始め!」の合図とともに気合いを入れ、元気良く攻めたが、振りが大き過ぎて、すべて相手に受けられてしまう。打ち終わったあとの隙をとらえられ、面を打たれてしまった。残念な敗戦だが、次につながる課題が見えた試合であった。

●小学6年女子の部・石井美優選手…不戦勝ちもあり、順調にベスト4に進出。準決勝で長身の相手に敗れはしたが、3位決定戦に進出。あと1本取れば3位入賞というところで相手に逃げ切られ、第4位に。自ら攻めて、惜しい打ちが多かっただけに、「決めの1本」がほしかった。

●中学2年男子の部・小林 亮太選手…1回戦は鍔迫り合いから引き胴をバチッと決めて2回戦へ進出した小林選手、2回戦の相手は優勝した松村選手。粘って、粘っての攻防が続き、延長の末、敗戦。トーナメントの組み合わせの山の関係で、2回戦敗退だが、今後につながるいい試合だった。

●中学2年男子の部・伊藤 智選手…持ち前のスピードを活かした剣道で、1回戦・2回戦・3回戦・4回戦と勝ち上がり、中体連春季大会に続き、ベスト4進出。準決勝の相手は、同じ岩瀬中のチームメイト末長選手。長い延長戦の末、相手の引き胴に旗が上がってしまい、決勝進出ならず。

ベスト4の実力は拮抗しており、誰が優勝してもおかしくない紙一重の試合の数々。その中で勝ち上がっていくのは、試合経験の豊富さと自分の気持ちの弱さを断ち切る決断力が最後にはものをいう。いい試合を奉納できた平成24年度の菖蒲祭であった。

※写真は第3位入賞の伊藤選手と帰りしたくを終えた小林選手・伊藤選手

現地取材:KKKスポーツ 座間記者 

(編集後記: 座間記者、中野論説委員との大会後の反省会でやや反省のし過ぎか)